|
長期使用後のご感想です
ご無沙汰いたしております。相変わらず素人の包丁研ぎをしております。貴
社ホームページの「食後にいっぷく」は面白くて、又知らなかった事を説明
してくれていて一気に読まさせていただきました。硬すぎてもだめ、SUSはな
ぜ切れ味が落ちるか、包丁の形状はどう有るべきか。とても参考になりまし
た。そこで、どんな包丁が良いのですか?との質問の回答は「包丁を作って
いる会社の包丁作りの考え方を調べて、正しい作りをしている会社の包丁を
選びなさい。」が今の私の回答です。
いろんな包丁を研いでいると、まさにこの包丁はここが問題だと言う包丁に出会います。最近では、
(1)切刃が太鼓状でしかもこの部分が特殊な鋼を繋いであり硬くて研げないさしみ包丁に出会いました。
(2)鋼をSUSで挟んだ包丁です
が、この鋼が軟らかく0.5mmの刃こぼれが30分位研いでいたら落ちてしまいま
した。
包丁を始めて預かり研いでいると、ここまできた包丁の歩みが感じられてとても面白いです。どの程度、この包丁は大事に扱われてきたかが分かるような気がします。丁寧に扱われたと思える包丁は特に気合が入ります。研いであげて一番嬉しかったのは、「切れ味に感動した。」と感想を言われた時でした。(別の包丁が有ったら、また研ぎますよ。と言ったら出刃包丁3本、
刺身包丁2本、その他の包丁3本1度に持ってこられた人がいました。よほど包丁にこだわりが有る方のようです。ご自分でも研がれていたようですが
少し良かったようです。)
ですから、包丁も趣味で研いでいるとけっこう面白い物です。
それにしても、内外R形状はすばらしい形状ですね。理想の形状です。
「研ぎ
やすさ、切れ味のよさ。」これを追求していったらここに行き着く形状だと
思っています。
とりとめもなく書きましたが、現在の心境です。これからもよろしくご指導下さい。
|