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・包丁の使用後は「水洗い」と「からぶき」を必ずしてください。これだけのお手入れで、包丁の持っている性能を長期間たもつことができます。(水のかわりにお湯で洗っていただければ、包丁をさらに良い状態で保管できます)
※特に塩気のもの、酢の物に使用した場合は、念入りにお手入れして下さい。よく洗った後、「からぶき」できっちり水気を拭き取ることがポイントになります。
・殺菌・乾燥などの目的で、包丁をガスコンロの火などの熱源で過熱することは絶対におやめください。一度に包丁をなまらせてしまいます。加熱殺菌はお湯を使ってください。
※一度刃がなまると、研ぎなおし(再刃付け)をしてももとの状態にはもどりません。>過熱によって包丁の刃部分(金属)の性質が変わり、包丁に適さないものになってしまうからです。刃がなまってしまった場合、研げば「形」だけは修正できますが、研ぎ作業が困難になるうえに、刃こぼれや包丁の歪みがでやすくなり、切れ味の持続性が著しく低下してしまいます。
加熱殺菌をおこなう場合は、75度のお湯に1分間包丁の刃をひたしてください。(厚生労働省指導:殺菌処理内容に準拠)
・食器乾燥機などのご使用は、包丁の寿命を短くします
※使いやすさや様々な機能を包丁に持たせるために、一般的な包丁は複数の素材をつかって造られています。当社の「刃造り一番 料達(りょうたつ)」シリーズを例にあげると、おおまかに挙げても金属(刃)部分、木(ハンドル:握りやすさと滑りにくさの効果)部分、銅(ハンドル:殺菌効果)部分、と3種類の素材を使用しています。これら複数の素材を組み合わせた包丁を急速に乾燥すると、それぞれの素材の乾燥時の伸縮率や伸縮速度が異なるため、包丁の中に「くっついている物とはがれようとする力」や「まがろうとする力」などが生まれ、結果、金属疲労などがたまって壊れやすくなったり、早くガタがきたりします。
・刃がサビても、砥石以外のものでは取ろうとしないでください。
※金属表面が黒色に変色したように見える場合がありますが、これがサビです。
※他のもので取ろうとすると、刃を潰したり、刃が丸まったり、次回以降の刃付けが困難になったりします。包丁の寿命を短くすることにもなりますのでご注意ください。
※棒状の研ぎ棒や家庭用の自動研ぎ機械などは使用しないでください。包丁をなまらせたり、刃をつぶしたり、次回以降の刃付けが困難になったりします。包丁の寿命を短くすることにもなりますのでご注意ください。
・スポンジの硬い毛の方(または研磨材入りスポンジ)で包丁を洗わないでください。包丁の刃を潰し、ハガネ表面を傷つけて食い込みも悪くなります。
※当ホームページを開設し、お客さまの声を直接伺えるようになってから、特定のお客さまのところでのみ繰り返し現れる「しばらく使うと切れ味が著しく悪くなる」という現象の報告を何件かいただいております。
原因を調査しました結果、「一部皿洗い用スポンジに含まれる研磨材(スポンジの硬い毛の方に多い)が、包丁の刃先のハガネを削って包丁を切れなくしてしまう」ことが判明いたしました。
決してスポンジの硬い面(または研磨材入りスポンジ等)では包丁を洗わないようお願いいたします。
こびりついた汚れは、熱湯でやわらかくしてからスポンジの軟らかい面(研磨材を含まないスポンジ)で洗い落としてください。
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